専門薬剤師の求人事情
専門薬剤師制度は2004年〜2006年と、ここ最近開始された最新の制度です。
ガン専門薬剤師で800人、感染制御専門薬剤師で200人と、
認定されている人数自体がまだまだ少ない状況です。
このような状況から、一般に公開されている求人はほとんどありません。
専門薬剤師となるには、研修・講習・試験などを経て認定薬剤師となり
さらに、学会発表・論文作成、認定試験を通過する必要があります。
学会に属する必要があることから、研究機関や大学などへのコネクションは
認定された時点である程度形成できているであろうことが予測できますね。
求人情報を調べ、自分で就職活動をせずとも企業の方からオファーがくる
ということも多いかもしれません。
持っているだけで専門性を認められる資格ですから、求人が出ていなくても、
自らアポイントメントを取り売り込んでいくのもいいかもしれませんね。
専門薬剤師の就職先
専門薬剤師と認定されている人は高度の専門性を認められたということですから
就職先もそのような専門性を必要としているところが多くなってきます。
具体的には、
・大学の教授
・新薬開発を行う企業
・専門医療を行う病院
などがあります。
専門薬剤師の就職の実際
実際には専門薬剤師になる過程で専門性が高い職場に
就職していることが多いのではないでしょうか。
たとえば、ガン薬物治療認定薬剤師として認定されるためには
複数の種類のガン患者への薬物管理指導を50症例以上扱っていないといけません。
一般の職場ではそもそもこの条件を満たすことができないですよね。
この条件を満たすには、癌センターなどに勤務しておく必要があるはずです。
癌センターや大学病院などの勤務経験がある場合には、
就職・転職の際にも非常に優遇されるはずです。
専門薬剤師になったら就職先があるのかどうか、ということを心配するよりは
なることができるかどうかということを心配すべきなのかもしれません。












