薬剤師の新卒求人
現在の薬剤師の求人数は概ね売手市場で、
条件にこだわらなければ就職先を見つけるのに困ることはないという状況です。
これは薬学部が6年制課程を導入したことから、新卒の薬剤師が二年間まったく出ないため。
この二年間(2010年・2011年)は
「空白の二年間」と呼ばれており、
就職、転職を考えている人にとっては最もチャンスの時期といえるでしょう。
新卒で就職先を見つけられてない方も、今のうちに就職先を見つけておくのが賢明です。
2012年以降の薬剤師求人の状況
2012年以降は薬剤師の求人状況は売手市場から買手市場に変わると言われています。
後期高齢者制度などの法改正によって患者の数が減数していることから
今後、調剤薬局などの採用は慎重になっていくと見込まれています。
またドラッグストアの求人は、販売登録者制度の開始により
少なくなっていくとも考えられています。
現状を見ると就職するのに困らない状況の薬剤師ですが、
今後は年を経るにつれ厳しくなっていくようです。
薬科大学新卒の就職先
・薬局 32.7%
・病院診療所薬局 17%
・ドラッグストア 5.3%
・企業 8.2%
・進学 25%
・未就職・未定 5.1%
※2009年3月の薬学部卒業生の就職状況(薬学教育協議会の調査より)
薬局に就職する新卒が最も多くなっていますが、この数値は過去最高です。
大きな病院の採用状況は、新卒者が対象となっています。
中途採用のほとんどはパートでしか採用していませんので、
病院勤務を希望するのなら新卒のうちに入っておくのがいいかもしれません。
男女ごとの新卒就職傾向
男女ごとの傾向は
・女性:薬局・病院に勤務
・男性:企業に勤務・進学
となっています。
一般に薬局などで見かける薬剤師は確かに女性が多い印象ですね。
新卒薬剤師の平均初任給
新卒薬剤師の平均初任給(月収)は以下のようになっています。
・全体平均:23万6千円
・薬局:24万8千円
・病院薬剤部:21万2千円
・一般販売業:27万6千円
一般販売業に関しては、出勤日数や稼働時間によって給料も大きく異なります。
一般的には薬局や病院薬剤師よりも労働時間が長く、その分収入も多いようです。












